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2015

【企画】新入生インタビューPart1

我がバドミントン部は春リーグで3部昇格を果たし、更なる高みを目指す秋リーグへ向けて新たなスタートを切った。そんな中で、まだ初々しさが残る一年生は何を考え、何を感じているのだろうか。今回は、毎年恒例になりつつある新入生インタビューのPart1として井本(経1)、高山(政1)、榎本(理1)の3人にインタビューを行った。

 

 

 

――こんにちは!今回はインタビューにご協力して頂きありがとうございます。早速ですが、質問に移らせて頂きます。まずは、なぜこの慶應義塾大学体育会バドミントン部に入部したかを教えてください。じゃあ、井本から。

 

井本 とにかく大学では何か一つのことに打ち込みたかったです。今まではサッカーやテニスをやってきましたが、何か新しいことに挑戦したいと思いこの部活に入部させて頂きました。

 

――何か他の部活と迷わなかったの?

 

井本 最初は射撃部と弓道部とアーチェリー部で迷っていたが、やっぱり6か月間暇で体を動かしていなかったので有酸素運動系のスポーツがやりたいということで、バドミントンにしました。

 

――でも有酸素運動系のスポーツはほかにもあるよ。どうしてバドミントンにしたの?

 

井本 高校では体育の授業でたくさんのスポーツをやったけど、その中でバドミントンが一番楽しかったです。だからバドミントンにしました。

 

――そうなんだ。やっぱり楽しいスポーツが良いよね。じゃあ、高山は?

 

高山 私は入学当初は、体育会の部活に入るつもりはなかったんです。私も井本君と同じように高校で新しいことを始めようとバドミントンを始めたのですが、高校で実績が残せず今となって悔しさが湧いてきたんで、ちゃんと練習して結果を残したいと思い大学4年間をバドミントンに捧げようと思いました。

 

――高山は身長が高いということで、高校の段階でバレーとかバスケとかをやろうとは思わなかったの?

 

高山 私の通っていた中学校は、バドミントン部が強くてその部員が輝いて見えたし、私は同期に差をつけられるのが嫌だったんで自然と高校でバドミントンを始めていました。中学校の時からバドミントンを見る機会が多く、そういった意味でもバドミントンに興味は抱いていました。

 

――なるほど。じゃあ、榎本は?

 

榎本 えーと、あれですよ。(いつものように上を向き始める…)

あのー、大学入る前に体験入部してその時の雰囲気が良かったし、自分は高校の時あまり実績を残せなかったので、サークルとかでだらだらするよりはもう一回頑張ってみようかなと思い入部させていただきました。

 

――榎本は中学まで野球やっていたのにどうして高校でバドミントンを始めたの?

 

榎本 バドミントンのラケットが軽くて、これなら筋肉つけなくても余裕じゃんと思ってバドミントンを始めました。

 

――卓球もラケット軽いよ。

 

榎本 卓球はつまんないです。

 

――つまんない?俺は楽しいと思うけどな。

じゃあ次の質問。もう入部して3か月が過ぎようとしていますが、大学に入って変わったなあということを教えてください。

 

井本 変わったことは人から学ぶことが多くなったところです。

あと、上下関係が厳しくなったことですかね。

 

――アメリカでは上下関係は厳しくなかったの?

 

井本 今ほどは厳しくなかったです。

 

――今本当に上下関係厳しいと思う?

 

井本 はい(笑)

 

――高山は?

 

高山 私は高校の時は初心者経験者という枠組みに囚われていて、そこで経験者に勝つために量を意識した練習をしていたんですけど、大学に入ってからは質を意識するようにしました。大学では質の高い3時間の練習ですが、高校の時はだらだら6時間やっていたりしていました。大学に入ってからは、やる時とやらない時のメリハリをしっかりとつけるようにしました。バイトに部活に勉強に、大学では忙しい生活を送っています。ただ、勉強の占める割合が少ないのでそこは反省しています。遊ぶ時間を勉強の時間へとシフトできれば良いと思っています。

 

――遊ぶことも重要だと思うのですが、そこはどうお考えですか?

 

高山 遊びも重要だと思うんですが、大学生の本業は勉強だと思うので勉強を頑張りたいと思います。

 

――期待しています。じゃあ、榎本。

 

榎本 昔よりは筋肉がつきました。あとは練習が遅くまであるので睡眠時間が減ったというところですかね。

 

――睡眠時間が減ったことによって何か支障を来していることってある?

 

榎本 朝がきついです。でも授業はちゃんと出てますよ。

 

――えらいね。

榎本はよくプロテイン飲んでいるけどその効果は出てきた?

 

榎本 まあ、筋肉痛が減りましたね。

 

――じゃあ、どんどんトレーニングして筋肉をつけていってください!

それでは、最後に、今後の目標をお願いします。

 

井本 今後の目標は将来的に早慶戦に出ることで、今年の目標は一年生の他の人と試合をして粘れるようになることです。シーソーゲームになれば良いかなという感じです。

 

――井本は今最も急成長をしている部員の一人ということで、この間の練習試合では初勝利をおさめましたね。その時の感想は?

 

井本 うれしかったです。スポーツは勝ってなんぼだと思うので、これからも勝利の喜びを味わえるように頑張っていきたいと思います。

 

――頑張ってください。高山は?

 

高山 私は今はとにかく練習を頑張って、2年生で具体的な目標を見つけ、3,4年生で慶應の代表的な選手になれればと思っています。

 

――この間フットワークが遅いと悩んでいたけど、そこのところはどう?

 

高山 それは本当に思います。ただそうしたことが事実としてあるので、そこはしっかりと先輩にもまれながらやっていくしかないですね。

 

――頑張ってください。榎本は?

 

榎本 とにかく今は練習を完璧にこなしつつ、フィジカル面を鍛えていきたいと思います。

 

――じゃあもうメンタル面は完璧??

 

榎本 いや、むしろそっちの方がやばいんですけど(笑)

まあまずは筋肉をつけて、頑張っていきたいです。

 

――苦手な声出しには慣れてきた?

 

榎本 全然慣れないです(笑)

 

――まあ、声出しに筋トレに頑張って下さい。

 

 

 

――皆さん、本日はインタビューにご協力して頂きありがとうございました。

 

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今回インタビューに協力してくれた一年生。左から榎本(理1)、高山(政1)、井本(経1)


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