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2016

4年生インタビューpart1

             写真:村山


10月30日の早慶戦にて引退することとなる四年生に、現役最後のインタビューを行いました!!4年生の生の声をお伝えします!part1は以下のメンバーでお伝えします!

村山(商4年;村)

野田(総合2年;野)

野 それでは4年生インタビューしたいと思います。4年生主務の村山さんよろしくお願いします。

早速ですが4年間で一番楽しかったことや嬉しかったことは何ですか?達成できたなってことあればお聞かせください。

村 個人とチームであるんだけど、

野 はい。お願いします。

村 まずはチームで。俺ら4人が入部した時5部に落ちたんだけどそこから2部まで上がった時は嬉しかったね。

要は去年の1年間のチームの昇格というのがすごい良いなって感じられたね。

5部に落ちた時周りの雰囲気がね。ヤバイって感じだったんだけど、そこからキツイ練習を通して報われたって感じが良かったかなって。まープレイヤーとしては出てないんだけど。その辺からチームの裏方としての仕事が増えてどういうふうに部を良くできるかを考えて、それで悩んだりしてたな。自分の働きが影響あったかわからないけど文字通り昇格という結果になってすごい嬉しかったね。

野 おー。では個人としてはどうですか?

村 個人は早慶戦出場かな。

去年より今年の出場が一番嬉しかったね。どうしてもダブルスで出たくて。去年シングルスでボコボコにされてから、ダブルスやりたくなって。というか、もうちょっとちゃんとやりたいなって思った。

野 あー。

村 相方も相方だしね。アイツにも「俺本気でダブルスやりたいからダブルスは頑張る」って伝えてたし、気持ちを持ってやってた。

野 先輩、去年と比べてダブルスに関して一段と強くなりましたよね。

村 気持ちの変化かな。今までは、お互いのミスに関して頻繁に言い合って、意味のない喧嘩よくしてたな。どこかでヤバいんじゃないかって気づいて、どうせ下手くそなんだから、お互いのミスを見るより、試合中は良いところを見ようというふうに気持ちを変えた。「1本ミスっても次取ろう」って感じに話し合うようになってから、なんかお互い任せられるようになったね。自分の打つ球以外は任せられるって感じになって気持ち良くダブルスできるようになったね。

野 おー。では次の話に。ここまでと視点を変えて、今までの四年間で辛かったことは何ですか。

村 怪我だね。

野 あー。

村 1年生の時に膝を怪我して1年間バドミントンができなった。それが一番苦しかったかな。今まではそれなりにバドミントンやってきて1年の夏休みまでなんとかやりきって、これからだって時にバンって膝やっちゃって。そっから自分のなかで、これからどうしようってなっちゃって。

野 あーはいはいはい。

村 膝が治るかもわからないし。医者にも完全には治らないけど頑張れって言われててその整理もつかないし、怪我してる間に石山はレギュラーだったし、松井も強かったし、それで結構焦りもあってそのときは辛かったなー。今は「そういう時期があったから今があるのかなー」って感じてたりするね。

野 じゃーその怪我したことも。

村 経験として、良かったという。

野 いやー、深いですね。では今までは過去を振り返ってもらったのですが、次は一週間後の早慶戦に向けて意気込みや気持ちをお聞かせください。

村 試合の入り方が「最後だな」って意識はあるね。試合の相手も誰になるかわからないし、身構えはしないけど1本でも多くを取ることを大事にしてるよ。さっきも言ったけどダブルスをメインにやってて、ダブルスに関しては勝ちたいし多く得点したいなって気持ちだね。でも、選手面というより主務として早慶戦が無事終わるかってことが心配だね。

あとー、皆に勝って欲しいなって感じ。

野 あーそうっすね笑

村 今年はチャンスだしね。

野 頑張りたいですね。

村 今日はほんとに最後だから何でも聞いていいよ。今なら何でも答えるよ。

野 慶應ってスポーツ推薦ないじゃないですか。だから毎年強い人が入部するとは限らないじゃないですか。

村 そうだねー

野 元々強い人が入ることもあるけど、大学で育てるのも大事じゃないですか。

村 難しいよねー。でもこれからだよね。俺らは石山いて聡や道も入部して運良く彼らを強くすれば、とりあえず3本取れるって感じだったけど。

野 そうですねー。

村 どうやって育てるかが大事で、男子はいつも基礎を重点的にやってるけど、それは凄い大事だと思ってる。去年と比べて伸びてる人もいるし、やり方としては間違ってないと思う。その中で、どう考えてこの練習取り組むかが伸び率に関わってくるじゃん。加世田もすごい上手くなってるじゃん。それをやれば君も強くなるよ。

野 自分ですか、そうですね。

野 正直、僕でも4部ならレギュラーにも勝てますけど、3部になるとなかなか勝てないことも多いです。そこにやはり壁ありますよね。育ててそこに勝てるようになりたいですね。

村 松井の代になってから「野田と高山がキーマンになるかな」って思う。徐々に勝てるようになってるじゃん。君達の育ちが俺らの育て方で、それは正解かどうかわからないけど。それを考えて次の代でどう育てるか楽しみだし。野田はまだ2年もあるし良いと思ったこと取り入れていけば良いし。

野 そーですねー。

村 上村がどういう視点でメニューやるか楽しみでもあるよね。

野 では最後、後輩に向けてメッセージお願いします。

村 俺らの代で感じて思ったことは皆それぞれあっただろうし、それに対する行動の仕方も違うだろうけど、同じ目標に向けて皆協力していけば良い方向に行くし、もっと良い組織になると思うよ。まーそこをより良くして行くことは頼むよって感じだね。

野 はい!

村 3年生は最もそういうことを考えなきゃいけないし、1年間だけだけど気負わずにね。張り詰めすぎると自分を苦しめることになるし、そういう先輩見てきたし気負わず楽しく自由にね。

2年生はちょうど間だから上も下の思いもわかるんだからそこを上手く繋いで、間の立場から部を動かすことになるから頑張ってね。

野 はい。頑張ります。

村 1年はねー苦笑

野 苦笑

村 良い意味で期待してます。

野 笑

村 将来が楽しみだね。あと少しで先輩になるんだし。

野 一気に感じ代わりますよね。

村 まー皆かわいいよね笑

野 いやいや笑

村 金子とか基礎打ちでミスるとシャトル拾いにパッて取りにくるの。

野 あー。

村 あれ清々しいよね笑そういの大事にしたいよね。

野 はい!ありがとうございました。

村 頑張れ!最後に、4年間皆木がご迷惑おかけしてすみませんでした。

野 以上四年生インタビューでした。ありがとうございました!


WRITER:野田龍
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